2026年10月28日水曜日

 油のまちが育てた、花と歴史の清水公園

実施日:10月20日・参加者:7名

爽やかな秋空のもと、7名で清水公園周辺のウオーキングを楽しみました。澄み切った青空と心地よい秋風に恵まれ、絶好の散策日和となりました。

清水公園駅を出発し、まず「かごめかごめ」童謡発祥の地の石碑を見学しました。幼い頃に親しんだ童謡を思い出しながら、野田の歴史と文化に触れるひとときとなりました。

清水公園は明治27年(1894年)、野田の醤油醸造家・茂木柏衛によって開園されました。茂木家は後の野田醤油株式会社(現在のキッコーマン)につながる一族であり、公園は野田の醤油文化と深い関わりを持っています。野田は古くから醤油づくりで栄え、その発展が鉄道や水道、病院など地域整備にも生かされました。清水公園もまた、市民の憩いの場として整備された貴重な地域財産です。



続いて訪れた金乗院では、300年以上の歴史を持つ仁王門を見学しました。秋の日差しを受けた朱色の門はひときわ美しく、長い歴史を感じさせる風格に参加者一同見入っていました。

園内の散策路では木々が少しずつ色づき始め、木漏れ日が遊歩道を優しく照らしていました。夢ファンタジア周辺では色とりどりの秋の花々が咲き、季節の移ろいを感じることができました。池では鴨たちが穏やかに泳ぎ、青空を映した水面が静かに揺れる様子が印象的でした。

さらに進むと、鮮やかに紅葉したコキアや可憐なコスモス畑が広がり、秋風に揺れる花々に思わず歓声が上がりました。

今回のウオーキングは、豊かな秋の自然を満喫するとともに、醤油の町として発展した野田の歴史や文化に触れることができた有意義な一日となりました。参加者全員が元気に歩き終え、交流を深めながら楽しい時間を過ごしました。秋の風景と野田の歴史に包まれた、心豊かな散策となりました。