2020年2月1日土曜日

2020/1月例会・鋸南町・水仙まつり

鋸南町水仙まつり「江月水仙ロード・をくずれ水仙の里」ウォーキング

1月17日(金)、前日までの雨も上がり好天。絶好のウオーキング日和。参加者14名、車3台に分乗して出発。 

今月のウオーキングは鋸南町の「水仙まつり」「をくずれ水仙の里ウオーキング」と「江月水仙ロードウオーキング」です。

「をくずれ水仙の里」は佐久間ダムの周りの斜面を利用して水仙を栽培しています。毎年、次々と山の斜面を切り開き、水仙を植え付けています。夜は斜面をライトアップして観光客を楽しませています。

佐久間ダムには1周2kmの散策道路の他、各種ハイキングコースが用意してあるが、今回は、ダムの周りをウオーキングしてきました。

ところが、昨年の台風被害と水害があり、水を抜き土手の点検中とのこと。鴨などの水鳥は一匹もいません。ちょっとがっかり。

昼食のために「道の駅保田小学校」に車で移動。「道の駅保田小学校」は廃校を利用した道の駅で、体育館や校舎の1階は店舗になっていて地元の産物が並んでいます。2階は宿泊施設になっているというユニークな施設です。

鋸南町は江戸時代より冬でも暖かい気候を利用してのスイセン栽培が盛んでした。冬、花が少ない時なので、江戸の人たちは大変喜んだそうです。その伝統を残そうと鋸南町の人たちは水仙栽培に努力を続けています。

昼食後、江月水仙ロードの散策です。往復7.5キロメートルのハイキングコースです。道々道路の両側の水仙を眺めながらの気持ちのいいウオーキングでした。地元の農家より水仙や菜の花、みかんを買いながらの散策も楽しいものでした。

珍しく、参加者全ての人が、全コースを歩き切ることができました。帰り道は大きな富士山を見ながらのウオーキングでした。