2018年1月27日土曜日

1月例会報告

1月12日(金)水仙まつりが行われている鋸南町「をくずれ水仙の里」に出かけました。好天の中、参加者13名で車3台に分乗して出発。

 鋸南町の水仙は江戸時代から暖かい気候を利用して育てられてきました。水仙は長持ちするとともに花の少ない1月に咲くので、江戸では大変喜ばれました。

近年、佐久間ダム周辺にも水仙が植えられ「をくずれ水仙の里」として有名になりました。ここは春は桜・梅、夏はアジサイと四季折々楽しめる公園となっています。

観光バス駐車場から水仙ロードを歩いて佐久間ダムへ。実はここが一番満開でした。佐久間ダムにつくと鴨やバンの渡り鳥がたくさん出迎えてくれました。「鴨はオスのほうがきれいなんですよ。」「動物は人間と違いオスのほうがきれいですね。」「人間もオスのほうがきれいかもしれませんよ。だから女の人はお化粧してるのかなあ。」なんて珍問答も。

早速、展望台に向かってハイキング。水仙の香りが漂う道を登ると、佐久間ダムが青空に映え、幸せな気分に浸ることができました。道々メジロとキビタキの集団がにぎやかにさえずっていました。1月だというのに太陽と花の香りで元気いっぱいになった散策でした。

 2月例会は冬の足場が氷り危険なため、「勝浦理想郷ウォーキング」に変更します。

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